仕事の成功は「服装で決まる」 元受付嬢社長が“毎日同じブランド服”を着る理由 (2/3ページ)

橋本真里子さん。プレゼンに臨む様子
橋本真里子さん。プレゼンに臨む様子【拡大】

  • 橋本真里子さん(左)

 起業してからの会食も同じように考えて洋服を選ぶことが多いです。やはり会食に女性が多く参加するケースは少ないので、少しでも華やかさが出せるようにと意識しています。

◆人前でプレゼンするときの服装

 二つめは、服装を通して「自分をどう見せたいか」をコントロールすることです。

 これは人前でプレゼンをする際などに意識します。自分が話す内容に合わせて、どういった印象を与えるのが効果的か、伝えたいターゲットは誰なのか、彼らは何を好むのかを考え、服装に反映させます。

 ステージに登壇する場合、プレゼンを始める前から聴衆は私(話す人)を視覚的に捉えます。そこでどれだけ惹きつけられるかは非常に重要なポイントです。

 例えば、起業家やスタートアップ企業が多数集うプレゼンイベントの場合、彼らに我が社のサービスをアピールし、「サービスの認知向上・提携・導入」につなげることを最大の目的として参加しています。このような場面では「共感・応援」という感情を抱いてもらう服装を意識し、プレゼンを邪魔しない清潔感のあるワンピースなどを選びます。弊社のサービスは「受付システム」なので、「受付嬢」の印象も匂わせるような洋服を選んでプレゼンに臨むこともあります。

◆私を忘れてしまう=会社も忘れてしまうこと

 最後は、「一度会ったら忘れない」服装。

 これは常に意識しています。そして仕事を始めるはるか前の、学生時代から意識していたかもしれません(笑)。

 私は1日に何人もの人に会います。1カ月で交換する名刺は、数百枚を超えることもあります。そうすると、「顔と名前が一致しない…」なんてことが起こってしまうこともあるのです。

 それは、ご挨拶したお相手の方も同じなのだと思います。一度ご挨拶しているのに忘れられてしまうと、再会した時にまたゼロからコミュニケーションを築かなければなりません。そして、私を忘れてしまう=会社のサービスも忘れてしまうということなので、やはり「印象に残る」「記憶に残る」というのは必勝法への近道と言えるかと思います。私の周りの「できる営業マン」もこれを実践している人が多いです。

いつも決まったブランドを着る理由