関東甲信、平均気温更新 20地点、4月天候まとめ

 気象庁は1日、4月の天候まとめを発表した。東日本(関東甲信、東海、北陸)と西日本(近畿、中四国、九州)は気温がかなり高く、千葉や水戸など関東甲信を中心に20地点で4月の月平均気温の最高値を更新した。

 気象庁によると、寒気が南下しにくく南から暖かい空気が流れ込みやすかった。北日本(北海道、東北)は高く、沖縄・奄美は平年並みだった。千葉が月平均気温で過去最高より1・4度高い17・2度を記録。水戸や東京、横浜でも最高値を更新した。

 日本付近は低気圧と高気圧が交互に通過して全国的に数日周期で天気が変化したが、東日本の太平洋側から沖縄・奄美にかけて移動性高気圧に覆われやすく日照時間が多かった。

 4月の降水量は輪島(石川)で平年比202%の228・5ミリを観測するなど東日本の日本海側で平年に比べてかなり多かった。