「現状・見通し・次の一手」が決め手に 上司を味方につける“ホウレンソウ”の基本 (1/3ページ)

 何が勝ち組と負け組を分けるのか。雑誌「プレジデント」(2017年3月6日号)の特集「『働き方』全課題60」では、「超一流の仕事術 全解明」として、より成果を上げるためのノウハウを各方面のエキスパートに取材。今回は、マネジメントコンサルタントの濱田秀彦氏が「上司を味方につける技術」について解説する--。

※画像はイメージです(Getty Images)

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 的確な報連相をしてくれる部下はありがたい

 できれば報連相なんて面倒なことはしたくない。これが部下層の皆さんのホンネでしょう。一方の上司層は報連相を強く求めてきます。なぜなら報連相がないと、部下が何をしているのかわからないからです。

 多くの仕事がパソコンの中で完結し、電話連絡も個人のスマホに直接入るようになった現代、上司が部下の動きや案件の進捗を把握するのは至難の業。

 だからタイミングよく的確な報連相をしてくれる部下はありがたいのです。報連相をよくすれば、上司は喜び、部下の評価は上がります。例えば、人事考課のコミュニケーション系の点数は上がるでしょう。

 では、どういう報連相がよいのか。本来「報告」「連絡」「相談」は機能の異なるものです。これらを分けて考えましょう。

「報告」は「情報提供サービス」