腎臓病研究への助成、京大・柳田教授に決定 石橋由紀子記念基金

 腎臓病の治療・予防に関する研究を支援している公益財団法人の石橋由紀子記念基金(事務局東京)は、独創的で優れた腎臓病の研究者1人に1000万円の研究助成を新たに行うことを決め、初の対象者に京都大医学部腎臓内科の柳田素子教授を選んだ。

 柳田教授は腎炎の進行のメカニズムなどを詳細に研究。進行防止へ多彩な戦略で研究を展開している点が評価された。

 財団は、長く腎臓病を患い、腎臓移植後に社会生活を取り戻した石橋由紀子さん(72)の個人資産を基に設立。

 今年度も7~10月に助成対象を募集する。

 募集要項は財団ウェブサイトに掲載されている。