名古屋ではしか感染新たに1人 ワクチン3回接種、愛知県計25人に

 名古屋市は11日、市内に住む20代の名古屋大の男子学生が新たにはしかに感染したと発表した。市によると、学生は1、2歳と17歳の時に計3回、ワクチンを接種していた。愛知県内で4月以降に感染が確認されたのは計25人となった。

 市によると、男子学生は6月3日に38度台の発熱があった。その後、大学の図書館でアルバイトをしたり、石川県野々市市に滞在したりし、7日に大学の保健管理室を受診。検査の結果、8日に感染が確認された。これまでに市が把握している感染者との接触はなく、感染経路は不明という。

 愛知県では、沖縄県を旅行した10代男性が受診した名古屋市と東郷町の医療機関から、感染が広がったとみられている。