大阪北部地震の影響? 1週間過ぎ大阪府豊中市でビルの壁が崩壊

 大阪北部地震で震度5強を観測した大阪府豊中市で、地震から1週間が過ぎた25日夕、ビルの壁が突然崩壊していたことが26日、大阪府警豊中署への取材で分かった。現場は国道176号沿いで、車や歩行者など通行量も多いが、けが人などはなかった。

 同署によると、25日午後6時50分ごろ、同市北桜塚で「ビルの壁が落ちている」と110番があった。署員が駆けつけたところ、ビルの壁が幅約3メートル高さ1~2メートルにわたり崩壊しており、ほかの部分でも断続的に崩壊が続いたという。ビルの所有者は26日、壁が落ちないよう防護工事を始めた。地震の影響で倒壊した可能性もあるが、同署では「地震によるものかどうか分からない」としている。

 ビルの前にある建設会社の防犯カメラには壁崩壊の様子が映っており、ビルの前に車が通りすぎるのとほぼ同時に壁が崩壊する様子がとらえられている。