浸水被害地区へのボランティアの活動中止、渋滞で現地入れず 岡山・倉敷

小田川の支流、末政川が決壊、水が流れ出て川のようになった道路をわたる人たち=11日午前、岡山県倉敷市真備町有井地区(彦野公太朗撮影)
小田川の支流、末政川が決壊、水が流れ出て川のようになった道路をわたる人たち=11日午前、岡山県倉敷市真備町有井地区(彦野公太朗撮影)【拡大】

 岡山県倉敷市の社会福祉協議会は、11日から受け付けを始めたボランティア活動を中止すると発表した。再開時期は未定。浸水被害があった真備町地区へ向かう道路が渋滞し、バスで現地へ行くのに時間がかかるためとしている。

 協議会によると、午前9時から始まった受け付けには数百人が集まり、バス5台を用意してボランティアを現地に送る予定だった。現場付近では、県警が検問を実施。住民以外の一般車両の通行を規制していた。県警は「緊急車両を優先的に通すため」としている。

 同協議会は「関係機関と協議して、ボランティアが現地に入る手段を検討する」としている。