国交省、広島県内の道路の復旧見通し発表

 国土交通省は11日、西日本豪雨で通行止めとなっている広島県内の高速道路と一般道路の復旧見通しを発表した。尾道自動車道の尾道北インターチェンジ(IC)-世羅ICは12日に、緊急車両と救援物資輸送車両のみ通行を認めている山陽自動車道の河内IC-広島ICは15日ごろに全面解除する。

 広島市と呉市を結ぶ国道31号は11日中に解除。国道185号の3区間のうち、呉市内の2区間を11日に解除し、竹原市内の1区間は15日ごろ通行できるようにする。

 広島市内と広島空港(三原市)を結ぶ国道2号は12日以降、復旧作業が完了した区間から順次解除し、21日ごろをめどに全線開通を目指す。

 広島以外では、高知自動車道の川之江東ジャンクション-大豊IC、岐阜県内の東海北陸自動車道荘川IC-飛騨清見ICをそれぞれ13日に解除する見通し。九州自動車道は門司IC-小倉東ICの下り線を11日に解除したが、上り線は道路に流出した土砂の撤去で見通しが立っていない。