JR四国、再開に2カ月も 西日本豪雨での被災、一部区間は見通し立たず

 JR四国は11日、西日本豪雨で線路が不通になっている管内の被災現場のうち、調査が済んだ5区間の復旧見通しを発表した。運転再開まで10日から2カ月を要するという。被害が特に深刻な一部区間は復旧のめどが立っていない。

 順調に復旧が進む前提で示した各現場の再開見通しは、予讃線は、伊予市-八幡浜間が10日後、本山-観音寺間と八幡浜-卯之町間がそれぞれ1カ月後、伊予市-伊予大洲間が2カ月後となっている。予土線の宇和島-窪川間の再開は2カ月後となる見通し。

 予讃線の卯之町-宇和島間は、線路下の盛り土がごっそり流失するなどしているため「相当な期間を要する」という。