西日本豪雨、警察当局が「犯罪デマ」に注意呼び掛け 偽情報を見極める冷静さを (2/2ページ)

撤去した土砂が入った土のうを自衛隊の車両に乗せる地元ボランティア=11日午後2時11分、広島市安芸区(安元雄太撮影)
撤去した土砂が入った土のうを自衛隊の車両に乗せる地元ボランティア=11日午後2時11分、広島市安芸区(安元雄太撮影)【拡大】

 被害コンビニ窃盗、工具箱盗まれ…

 一方、豪雨被災地の一つ、岡山県高梁市で、浸水のため閉店していたコンビニに侵入し、現金自動預払機(ATM)をこじ開けて現金を盗もうとしたとして、県警は10日、少年ら3人を逮捕。

 同県倉敷市の真備町地区では、避難所から2日半後に自宅に戻った設備業の男性(66)が、工具箱(幅約1メートル、重さ約60キロ)がなくなっているのに気付いた。「植木鉢も流されていないのに、重い工具箱がなくなるのはおかしい。商売道具を盗まれた」と悔しがる。

 岡山県警も犯罪への警戒を求めつつ、フェイスブックやメールでデマへの注意を促しており、担当者は「情報の判断は冷静に」と話している。