ほうとう×ラーメン=「ラーほー」 新たなソウルフードに 山梨・笛吹

「ラーほー」のフォー風味(手前)と醤油風味
「ラーほー」のフォー風味(手前)と醤油風味【拡大】

  • 記者会見で「ラーほー」を試食する山下政樹市長とレシピを作った料理研究家の西本淑子さん=12日、笛吹市役所(昌林龍一撮影)

 山梨県笛吹市の山下政樹市長は12日に会見し、料理研究家の西本淑子さんの協力で開発した新しい料理「ラーほー」をお披露目した。

 山梨名物のほうとうの麺とラーメン風のスープを合わせた。揚げ鶏を使ったしょうゆ味と、蒸し鶏を使ったベトナム料理のフォーのような塩味の2種類。20日から始まる「笛吹川石和鵜飼」会場で販売する。

 市内の居酒屋や食堂など12店でもメニューに加える。県内のほうとうを使い、基本的なレシピを踏襲すれば、アレンジは店側に任せる。1000円以内での提供を想定している。

 山下市長は「ほうとうは煮込むのに時間がかかり、価格もやや高い。女性や若者も手軽に食べられるメニューができないかと考えていた」と話した。

 西本さんは和風、イタリア風、中華風など20種類以上を試作。試食で職員らの評判が良かった2つが採用された。ネーミングは市長の発案という。

 山下市長は「鳥もつ煮に負けない新しいソウルフードになればうれしい。市が新しいことにチャレンジする姿勢を見せ、新商品開発の機運を盛り上げたい」と意気込みをみせた。

 問い合わせは市観光物産連盟(電)055・261・2829。