【多田欣也のガーデニングレッスン】(19)旅行中の世話、どうしましょう (1/2ページ)


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 ガーデニングを楽しんでいる方々に共通の悩みごとがあります。今の季節に多い、「花が心配で旅行に行けないわ!」。

 そうなのです。プランターや花壇の花の面倒を見てくれる人がいない。留守番をしてくれる人はいないかしら? 2、3日は我慢できても、1週間家を空けるとなると心配です。家族や友達、ご近所の親切な方が「私が水やりしてあげる」と言ってくれたらラッキー! しかし、留守番を頼むにもルールがあります。

 まずは水をやりやすいように、プランターなどをまとめること。旅行の前日に、ベランダや庭の中で直射日光の当たらない場所を選び、1、2カ所にまとめておくことです。プランターを壁にかけて鑑賞するハンギングなどはもちろん、壁から外して他のプランターと一緒にまとめておきます。受け皿はたまった水が高温になる可能性があるので屋外ではやめましょう。

 普段、水をあげている時間を伝えて、「最低でもこのくらいはゆっくりたっぷりあげてちょうだいね」とお願いします。それでも自分と同じようにやってくれるとは期待しないこと。留守番の方にプレッシャーは与えないことです。

 多少枯れた鉢が出ても仕方がないくらいに覚悟しておきましょう。日当たりが悪く、蒸れるかもしれませんが、乾かして枯らすよりは徒長(とちょう)する(無駄にのびる)方がましです。

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