甲府市民 果物はシャキシャキ食感好き?! その理由は… (1/2ページ)

メロンは傷みやすいため店頭に置かずに冷蔵庫で冷やしている中沢青果の中沢謙一郎社長=8日、甲府市中央
メロンは傷みやすいため店頭に置かずに冷蔵庫で冷やしている中沢青果の中沢謙一郎社長=8日、甲府市中央【拡大】

 山梨県は、都道府県所在市と政令指定都市の食料の品目別年間支出額ランキング(平成27年~29年)を発表した。甲府市はブドウとモモがベスト3入りしている一方、メロンは最下位から2番目。ランキングはどの品目も産地が近い都道府県所在地が上位にくる傾向があるとはいえ、甲府市のメロンの低迷には山梨ならではのある風習が影響していると指摘する青果店関係者もいる。

 ランキングは、総務省が毎年実施している家計調査(2人以上の世帯)をもとに県が毎夏、直近3年間(平成27年~29年)の都道府県所在市と政令指定都市の52都市の食料品252品目について甲府市が上位にくる品目を中心にまとめている。それによると、甲府市はブドウが1位(6554円)でモモが3位(4198円)と上位で、メロンは51位(557円)。

 資料をまとめた県統計調査課によると、甲府市は過去10年間でブドウは平成23年を除くすべての年で1位で、モモは22年を除くすべての年で2位か3位となっている。メロンは10年間のすべての年で45位以下となっている。

 ランキングは、メロンの1位が水戸市(3968円)、ミカンの1位は松山市(6791円)と産地が近い都道府県所在地が上位に入り、その他の品目もほぼ同様の傾向だ。

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