関西空港、一部運用を再開 国内線19便、あす国際線も (1/2ページ)

 台風21号の影響で4日から閉鎖が続いていた関西空港が7日、一部の施設の運用を再開した。浸水を免れた第2ターミナルで格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション17便と日本航空2便の国内線計19便が発着。運営会社の関西エアポートは国際線も8日から一部運航を再開すると発表、山谷佳之社長は浸水した第1ターミナルに関し「1週間以内に再開したい」と表明した。

関西空港で一部施設の運用が再開し、第2ターミナルビルで搭乗手続きをする女性(左)と案内するスタッフ=7日午前

関西空港で一部施設の運用が再開し、第2ターミナルビルで搭乗手続きをする女性(左)と案内するスタッフ=7日午前

 タンカーが衝突した連絡橋では、損傷がなかった車線でリムジンバスなど特定車両の通行が始まり、搭乗客や空港関係者らが利用した。

 全日空や他のLCCは7日も全便欠航を続け、当面は限定的な運航が続く。安倍晋三首相は7日、「伊丹(大阪)空港や神戸空港の活用について地元と調整して進める」と述べた。災害対応の要望のため官邸を訪れた自民党大阪府連所属の国会議員に語った。

 運営会社の関西エアポートによると、ピーチは関空発着の仙台、成田、新潟、長崎、鹿児島、那覇便と、関空着の釧路、福岡便を運航。日航は羽田-関空を往復する。

連絡橋は午前5時すぎから往復通行