【ゆうゆうLife】検査台からの転落に注意を 4年半に計9件の報告

 病院での検査や治療の際、医療者が目を離した隙に患者が検査台から転落してしまった事例が、平成26年1月から今年6月末までの4年半に計9件報告されたことが日本医療機能評価機構のまとめで分かった。大腿(だいたい)骨骨折や外傷性くも膜下出血などのけがにつながったケースもある。

 同機構は、患者の病状などから転落の危険性が想定される場合は、医療者間で情報を共有し、患者から目を離さずに声を掛け合うよう注意を促した。必要な場合は患者に説明した上で体を固定することを勧めている。転落が報告されたのは、磁気共鳴画像装置(MRI)による検査のほか、内視鏡や心臓カテーテルの検査など。