【明美ちゃん基金】「日本から刺激受けた」 ミャンマー人女医が帰国

ミャンマーへ帰国するニン・レイ・ピュー医師=29日午前、東京都大田区・羽田空港(納冨康撮影)
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  • ミャンマーへ帰国するニン・レイ・ピュー医師=29日午前、東京都大田区・羽田空港(納冨康撮影)

 心臓病の子供を救う「明美ちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)による海外支援の一環として昨年9月に来日し、東京女子医大病院(東京都新宿区)で約1年間の研修を受けたミャンマー人女性医師、ニン・レイ・ピューさん(37)が29日、羽田空港から帰国の途についた。

 来日以降、カテーテルを中心とした心臓病治療の技術を学び、28日に研修を終えたばかりのピュー医師。29日午前、晴れやかな表情で羽田空港に到着した。

 空港では見送りに来た先輩医師らと談笑するなど、終始リラックスした様子。「来たばかりの頃は不安でいっぱいだったが、誇りと熱意を持って働く日本の医療スタッフに強い刺激を受け、充実した日々だった。学んだことを胸に、母国で子供たちのために頑張っていく」と語った。帰国後は基金の医療団が活動拠点とするヤンゴンの国立ヤンキン子供病院に戻り、日本での経験を生かすという。

 飛行機の搭乗時間が迫ると、関係者と固い握手を交わし、日本を後にした。

 「明美ちゃん基金」への振り込みは、ゆうちょ銀行00960-1-313874(同銀行に口座をお持ちの場合、ATM、ゆうちょダイレクトからは手数料なしで振り込めます)、みずほ銀行東京中央支店・普通口座567941の「明美ちゃん基金」まで。お名前を紙面で紹介させていただきます(匿名も可)。