叡電「もみじのトンネル」ライトアップ 3日から 台風被害は軽微…中旬以降に赤く

ライトアップの試験点灯を行った叡山電鉄の「もみじのトンネル」=2日午後、京都市左京区(永田直也撮影)
ライトアップの試験点灯を行った叡山電鉄の「もみじのトンネル」=2日午後、京都市左京区(永田直也撮影)【拡大】

 秋の紅葉シーズンを迎えた叡山(えいざん)電鉄鞍馬(くらま)線の市原―二ノ瀬間(京都市左京区)で2日、線路を覆う紅葉を柔らかな光で照らす「もみじのトンネル」の試験点灯が行われた。3日に点灯が始まる。

 今年で16回目。両駅間の約250メートルには約280本の紅葉があり、列車は一時的に速度を落とし車内照明を消すため、車内から幻想的な風景を楽しむことができる。

 今年は9月の台風21号により沿線で倒木が多数発生し、叡電は10月27日に全線復旧したばかり。同社によると、紅葉は枝が折れる程度で被害は軽微だったという。

 点灯は25日までの夕暮れ時から午後9時。11月中旬以降は赤く色づいた景色を楽しめる見通し。