【旬のおでかけ】秋田県湯沢市 迫力の湯けむり

「小安峡大噴湯(おやすきょうだいふんとう)」
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 秋田県湯沢市の景勝地「小安峡大噴湯(おやすきょうだいふんとう)」まで行ってきました。

 約200段の急な階段を恐る恐る下りていくと、ぷんと硫黄のにおいが鼻をくすぐります。最初に目に入るのは皆瀬川(みなせがわ)。そのきれいな水面を見ながら階段を下り、遊歩道を歩いていくと、轟音(ごうおん)とともに断崖の裂け目から噴き出す蒸気が出現します。足元、頭上などあらゆる裂け目からもくもくと湯煙が上がる景色は、「地獄釜」と呼ばれるのも納得の迫力です。噴湯近くに接近すると、まるでミストサウナのよう。大人も子供も大はしゃぎで楽しんでいました。

 小安峡は、皆瀬川が長年にわたり両岸を深く浸食してできたV字谷。冬季は積雪のため、大噴湯を間近で見られる遊歩道は閉鎖されますが、代わりに大きなつらら「しがっこ」を楽しむことができます。

 「関東・東北じゃらん」編集長 西尚子

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 ◆小安峡大噴湯

 冬季は遊歩道閉鎖。湯沢市観光物産協会(0183・47・5080)