年代別の残業時間は20代が30代下回る
また、月間平均残業時間を年代別に集計した結果、20代が28.1時間(前年比3.0時間減)、30代が29.1時間(前年比3.3時間減)、40~50代が25.1時間(前年比2.7時間減)となり、20代よりも30代のほうが残業していることも分かった。
Vorkersは「上司・先輩の約6割が、成長につながる仕事でも残業しないことを優先し、20代の業務を減らしている」「若手社員にも昇進に興味のない人が増えており、冷静な若者の就業意識が反映されているといえそうだ」とコメントしている。
調査は、12年1月~18年11月に「Vorkers」に投稿された、残業時間に関する口コミ16万8873件を集計してまとめた。