ゆず湯でポカポカ 和歌山のスーパー銭湯

冬至にゆず湯を楽しむ親子=和歌山市のユーバス和歌山店
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 1年で最も日照時間が短い「冬至」の22日、和歌山市湊のスーパー銭湯「ユーバス和歌山店」でもゆず湯が登場し、入浴客らはさわやかな香りを満喫し、ゆっくりと体を温めた。

 ゆず湯は、冬至にゆずを浮かべて湯舟に入る古来の習慣。「ゆず湯に入れば風邪を引かない」といわれている。

 ユーバス和歌山店では今年、通常のゆず約100個のほか、有田川、紀美野両町の境にある生石(おいし)高原産の「ししゆず」と呼ばれる大玉も約30個用意。大きな湯船に黄色やオレンジ色の実を投入すると、湯の中でプカリプカリと浮かび、あたりにさわやかな香りがたちこめた。

 息子と一緒に訪れた市内の会社員の男性(42)は「ゆず湯を楽しみに来ました。とてもいい香りがして、体の芯から温まります」と話していた。