約70%が「女性が働きやすくなった実感なし」 働く主婦が2018年を振り返る (1/3ページ)

 2018年、女性が働きやすくなった実感はない……? 主婦に特化した人材サービス「しゅふJOB」を運営するビースタイル(東京都新宿区)がこのほど、「働く女性の2018年」をテーマに実施した調査結果を発表した。働く主婦にアンケートをとったところ、18年を振り返り「女性が働きやすくなった実感がない」との回答が66.7%に上った。

2018年を振り返ってみて、女性が働きやすくなった実感はある?(=プレスリリースより)

2018年を振り返ってみて、女性が働きやすくなった実感はある?(=プレスリリースより)

 回答者からは「女性活躍社会とは名ばかり」「特に(働きやすくなった)変化は感じない」「扶養家族の控除額が上がっても扶養者の会社規定で103万円を越えると扶養手当てが外れる。自身の勤務先も社会保険の適用がなく働きにくくなった」など辛辣な意見が寄せられた。

 一方、「女性が働きやすくなった実感がある」と回答した人(33.3%)からは「働く女性の数が増えてきた」(65.9%)、「職場や社会の理解が進んできた」(52.3%)、「産育休や在宅勤務などの制度が充実してきた」(39.8%)、「家族の理解が進んできた」(36.4%)といった理由が挙がった。

「社会の変化はまだまだ追いついていない」