【ビジネストラブル撃退道】納期、サバ読んでるでしょ? 「締切」破る側と破られる側、納品遅延はこう回避! (1/4ページ)

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 【ビジネストラブル撃退道】仕事をしている時の最大の恐怖の一つは「締切」である。ただし、それほど負荷のかからない締切の場合、納品までの時間の長短にはあまり意味はない。私のような原稿書きにとってはたとえば2000文字の原稿の締め切りまでに1カ月あろうが、2日しかなかろうがあまり変わらない。どちらにせよ2000文字であれば、提出期限の1時間半前に取り掛かるわけなので…。

ミスの自己申告はしたくない

 締切を破る側からすれば、その約束相手のイライラが分かるとともに、全体の工程に悪影響をもたらすことはよくわかっている。だが、なぜか「締切に間に合いません」「締切を明日までに延ばしていただけますか?」の連絡をすることができない。

 これは1時間ほど遅れるな、という場合であったらメールで「申し訳ありません、1時間ほど遅れます」と書けるが、3時間以上や翌日になりそうな場合は恐ろしくてメールを送ることができない場合も多いだろう。

 基本的に、人間というものは自分がミスをしたことが分かっている場合、自己申告はしたくないものなのだ。それよりも相手が指定した締切を忘れていたり、その日は体調不良で出社していなかったり、急な出張に行っており、締切を相手の都合で延ばされることを期待してしまう。

発注側の論理を知っておく