原口選手がチーム合流 大腸がんから復帰目指す

合流した原口選手
合流した原口選手【拡大】

  • 笑顔をみせる原口文仁=7日、鳴尾浜球場(撮影・松永渉平)
  • 阪神の原口文仁選手(提供写真)

 大腸がんを公表し、手術を受けたプロ野球阪神の原口文仁(ふみひと)選手(27)が7日、手術後初めてチームに合流した。兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で練習を再開。今後はリハビリに努めるといい、「必ず今シーズン中に1軍の舞台、甲子園に戻って活躍したい」と、戦列復帰への決意を語った。

 この日、ユニホーム姿で報道陣の取材を受けた原口選手は表情も明るく、手術の影響を感じさせなかった。

 昨年末に受けた人間ドックで大腸がんと診断され、今年1月下旬に公表。「この年齢で大きな病気にかかるとは思っていなかったので、驚きが一番だった」と振り返った。

 ファンからの激励のメッセージに勇気付けられているといい、「お立ち台に上がってやりたいことがある。それを目標に準備していきたい」と力強く語った。

 原口選手は東京・帝京高からドラフト6位で2010年に阪神入団。勝負強い打撃が持ち味の捕手で、昨季は代打で23安打を放ち、08年に桧山進次郎氏がマークした代打のシーズン最多安打の球団記録に並んだ。