板橋区の小学生、ロボット競技世界大会へ 国内初、公立小単独チームで挑戦 (2/2ページ)

ロボット競技の世界大会に出場する4人=板橋区立成増ケ丘小
ロボット競技の世界大会に出場する4人=板橋区立成増ケ丘小【拡大】

 井ノ上さんらは毎週土曜に学校に集まり、保護者などに指導を仰ぎながらロボットを正確に動かすためのプログラミングやプレゼンの腕を磨いている。世界大会では、プレゼンは質疑応答を含めて全て英語で行わなければならず、中学生向けの参考書を音読するなどして日々英語力を高めているという。

 指導する西谷秀幸校長は「話すことが苦手だった子供も、自分の役割を見つけることで人前で堂々としゃべれるようになった。みんな精神面がかなり強くなった」と、競技を通じた児童らの成長を実感している。

 大会まで3カ月弱。井ノ上さんは「細かい状況変化にも対応できるロボットに仕上げたい」、成嶋さんは「貴重な機会なので楽しみたい」、星野さんは「ほかの国の人とたくさん交流したい」、川村さんは「後悔しないように頑張る」と意気込んでいる。