ヘルスケア

大阪G20に保健相が「健都」視察へ

 大阪市で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に関連し、参加各国の保健相が6月28日に大阪府吹田、摂津両市にまたがる北大阪健康医療都市(健都)を視察することが21日、分かった。厚生労働省などが準備を進めている。超高齢化社会を迎えようとする中、議長国を務める日本側としては、視察を通じて健康、医療をテーマにした町づくりの在り方を提案したい考えだ。

 各国保健相は、健都へ7月に移転、開院予定の国立循環器病研究センター(国循)を訪問し、企業と共同研究を行う「オープンイノベーションセンター」や最新の医療技術に対応する「ハイブリッド手術室」などを見学する予定だ。健康遊具やウオーキングコースがあり、予防医療を実践する「レールサイド公園」も視察する。

 健都は、吹田操車場跡地に造られ、クリニックや薬局、リハビリセンター、スーパー、飲食店、ホテルなどが入った複合商業施設や高齢者向け住宅なども立ち並び、厚労省が進めている健康寿命の延伸をリードする街として注目されている。昨年12月に開院した市立吹田市民病院は、循環器以外の病気にも対応することができる。

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