書評

『町自慢、マンホール蓋700枚。』池上修、池上和子・著

 ■6000種の中からセレクトし紹介

 全国各地のマンホール蓋をフルカラーで紹介する本。なにそれ?と思う人もいるかもしれないが、地方の風物詩や名産品をあしらったカラフルなマンホールの蓋を、きっとどこかで目にしたことがあるはず。

 昭和52年の那覇市の事例が第1号らしいが、その後全国に広がって、いまでは日本独自のサブカルチャーとして定着。全国で取材を続ける著者によると推定6000種類という。その中からメッセージが明快でデザインが秀逸なものをセレクト。テーマ別に分類して、現地の写真も交えて掲載している。読むとうつむきがちに歩く癖がつくかも。(論創社、1800円+税)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus