ニッポン楽旅事典

山形市 蔵王温泉大露天風呂 美肌の湯でのんびり

 山形県の南東部、窓を開けて車を走らせると、独特の硫黄の香りが漂ってきます。蔵王温泉大露天風呂入り口への階段を上っていくと、目の前に広がる風呂のスケールに驚かされます。男湯と女湯合わせて、200人は入れるほどの大きさです。

 番台や脱衣所には釘(くぎ)が使われておらず、職人技が詰まったレトロ感たっぷりの建屋です。大自然に囲まれて、すぐ横を流れる渓流のせせらぎや野鳥のさえずりをBGMに湯につかれば、日頃の疲れも吹き飛びます。

 肝心のお湯は、強酸性硫黄泉で、殺菌作用や皮膚を強くする作用があるといわれる通称「美肌の湯」。湯の成分が肌の脂分を洗い流すことから「石鹸(せっけん)いらずの湯」とも呼ばれています。

 近くに蔵王のロープウエーがあるので、高山植物や山頂の絶景を堪能してから汗を流しに訪れるというのもお勧めです。

 「関東・東北じゃらん」 編集長 西尚子 www.jalan.net

                   

 ■蔵王温泉大露天風呂

 営業時間は午前6時~午後7時(最終受付午後6時半)。入浴料は大人550円、子供300円。(023・694・9417)

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