節約家計簿

毎月の食費の予算は決めていますか? まずは1カ月分の把握を

 毎月の食費の予算は決めていますか? 食費は家族の人数や外食の頻度などによって適正額が分かりづらいため、なかなか予算化しにくい費目です。まず、1カ月にどのくらい使っているのか把握してみましょう。

 生協(生活協同組合、コープ)やネットスーパーなど、宅配のものの費用(銀行の口座などから引き落とされる食費)、店舗で食材を買った費用(現金やクレジットカードなどで払う食費)、外食費の3つに分けて、1カ月に使った金額を出してみます。節約の第一歩は、その合計額から5000円引いた額を予算として立ててみること。たとえば、これまでは月に7万円かかっていたとしたら、予算を6万5000円として考えてみましょう。

 宅配の予算を1週間に5000円として計算して、4週で2万円、店舗で食材を買う予算を3万円にして、30日で割って1日1000円。残りの1万5000円を外食の予算とします。3つの予算をそれぞれ超えないようにすれば、食費は計5000円を節約できることになります。宅配で多めに調達したいなどの場合は比率を変えて調整しましょう。

 夏休みで子供が家にいる、年末年始で食費がかかる、など通常と違って食費がかさむことが分かっている月には、特別予算にするなど柔軟に対応すると、予算を守れなかったストレスを抱えずにすみます。

 家計管理で予算を決めるのは、ダラダラと使い過ぎることを防ぐため。普段の支出の大きさが分かっているから、特別な月にかける予算を増やすことができるのです。普段の食費のかけ方を分析して、食費の適正額を探してみてください。(マネーライター 生島典子)

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus