趣味・レジャー

世界オセロ選手権が開幕、東京で23年ぶり 香港騒乱を回避

 ボードゲーム、オセロの世界一を決める「第43回世界オセロ選手権」が9日、東京都新宿区で始まった。当初、香港で開催される予定だったが、逃亡犯条例改正案をめぐるデモの混乱により、23年ぶりに東京都内での開催となった。優勝賞金50万円をかけ、11日まで激しい戦いが繰り広げられる。

 今大会には23の国と地域から74人が参加。無差別・女子・ユースの個人3部門と、国別対抗戦がある。最年少は米国代表の7歳、最高齢は69歳のイスラエル選手。

 無差別部門には、過去5度の優勝がある高梨悠介さんと第41回大会で準Vの高橋晃大さん、そして初出場の佐谷哲さんが国内大会を勝ち上がり参戦。女子部門には乗光歩さん、15歳以下のユース部門には小学4年の薬師寺健太さんが出場。昨年の大会では、小学5年生だった福地啓介君が無差別部門で優勝、11歳128日で最年少記録を更新して話題になった。 

 今大会は当初、香港で開催されることが決まっていたが、逃亡犯条例改正案をめぐるデモの混乱で、出場選手の渡航や安全などを考慮した世界オセロ連盟が、9月11日に中止を決定。代替地を探す中、開催実績がある日本に決まった。平成28年に、オセロを考案した長谷川五郎さん(同年死去)の出身地、水戸市で開催されて以来3年ぶりの日本開催となった。

 今大会の予選は部門ごとに分けず2日間で13試合を行う。その結果、最終日(11日)に部門別の上位者による決勝トーナメントを実施する。予選の持ち時間はそれぞれ30分、決勝は40分。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus