ライフ

大阪・高槻で酵素シロップづくりに挑戦

 女性たちに人気の酵素シロップづくりを学ぶ体験教室が大阪府高槻市内で開かれた。甘みがまろやかになるのが特徴で、12人の参加者が、リンゴと砂糖を使って仕込みに挑戦した。

 市観光協会などでつくる運営会議が行っている体験交流型観光プログラム「オープンたかつき」の一環。同市芥川町のセレクトショップ&カフェ「テマヒマ」で、みそソムリエでもある店主、太田智子さんが講師となって行われた。

 酵素シロップはジュースやドレッシングなどに利用され、野菜や果物を発酵させることで甘みがまろやかになるのが特徴。太田さんは酵素の役割などについて話した後、参加者とともに、切ったリンゴと砂糖を3リットル瓶に入れて仕込んだ。1、2週間ほど毎日、手やヘラでかき混ぜると、食べ頃になる。参加者は「ほかの果物でも試してみたい」などと話していた。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus