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首里城正殿の一部区域を報道陣に公開 火災で見る影もなく

 火災で正殿などが焼失した首里城(那覇市)で4日、正殿などに通じる奉神門の正面の区域が報道陣に公開された。鮮やかな朱色が特徴的だった正殿は焼け落ちて見る影もなく、正殿前の中庭(御庭)にはがれきが散乱し、周辺には焦げたにおいが漂っていた。

 衛藤晟一沖縄北方担当相の現場視察に合わせて、報道陣も立ち入り禁止区域の一部に入ることが認められた。正殿の正面の両脇にある竜をかたどった「大龍柱」は黒くすすけている様子だ。

 2000年の九州・沖縄サミット首脳会合で夕食会場になった北殿は全焼し、屋根瓦も激しく焼損していた。奉神門も北側の屋根が焼け、骨組みのような木材がむき出しになっていた。

 沖縄県警と消防は4日、火元とみられる正殿北側の瓦の撤去がほぼ終了したと明らかにした。5日から本格的に現場を調べる。 一方、首里城公園管理センターは4日、首里城入り口付近の敷地を5日から一般開放すると発表した。敷地には総合案内所やレストラン、売店が入る休憩施設「首里杜館」や駐車場がある。近くには現在一般の人が見ることができる守礼門や歓会門がある。

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