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秋の日光に新たな風物詩対策 交通状況をライブで配信、渋滞解消のサポートに

 紅葉の見頃を迎えている日光地域の渋滞対策として、栃木県は新たに交通状況のライブ配信を始めた。訪れるドライバーに国道119号の混雑の様子を早めに知ってもらい、迂回(うかい)路の県道247号日光今市線の利用を促す狙いだ。

 ライブ配信は17日まで実施。日光市内の国道119号と日光宇都宮道路にカメラを6基設置した。撮影した画像は、東京方面から日光へ向かう車の多くが休憩に立ち寄る東北自動車道佐野サービスエリア(SA)と、日光宇都宮道路日光口パーキングエリア(PA)に置いたモニターで見ることができる。

 また、観光客へのアンケートで「迂回路の案内が見づらい」という声が多かったことから、国道119号沿いなどの立て看板を昨秋より20枚多い80枚に増やした。ほかにもLED表示板を8基導入して駐車場の空き状況なども伝えている。

 公共施設などを無料開放する臨時駐車場は、日光小学校と日光砂防事務所、日光土木事務所、大谷川河川敷の4カ所。新たに日光小の第2グラウンドも使い、駐車スペースが200台多い約700台になった。

 このほか、車からバスに乗り換えて観光する「パーク・アンド・バスライド」を利用しやすくした。土日祝日の7日間、東武バス日光が清滝-神橋間で乗り降り自由のフリー乗車券(大人500円)を発売。利用者向けに、清滝体育館(同市清滝桜ケ丘町)脇の民有地が約300台分の臨時駐車場として開放されている。

 行楽シーズンは大渋滞が風物詩となっている日光。10月1日に第2いろは坂が完全一方通行になったこともあり、この秋は渋滞がどこまで緩和されるか注目される。

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