書評

『amazonの絶対思考 常に、「普通という基準」を作り変える』

 ■ベゾス氏の概念が今も支える

 4大IT企業「GAFA」の一角を占めるアマゾン。だが、同社では、創業者ジェフ・ベゾス氏が若き日に紙ナプキンに描いたビジネスモデルの図「フライングホイール」の概念が今もビジネスを支える「基準」になっている。

 例えば顧客中心主義による成長という目標、14項目の規範「リーダーシップ・プリンシプル」、社員の意識を高める「毎日が常に1日目」などのアマゾン用語…。

 2008年から10年間、アマゾンジャパンで経営会議メンバーなどを務めた著者が、アマゾン成功の理由を同社の「普通の基準=絶対思考」にあると解き明かす。刺激的だ。(星健一・著/扶桑社、1600円+税

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