希少がんと共に生きる 「余命」をリアルに考える 今読み返す闘病日記 (4/4ページ) 2020.2.9 01:00 print mail 3年間生きながらえたのは、副作用の苦しみにひたすら耐えたからだろう。では、耐えるには何が必要か。それは「闘志」以外にない。がんに打ち勝つために、闘志を燃やし続け、新たな症例となって、世界中のがん患者に希望を与えたい。 担当の本間義崇医師(右)からCT検査の結果について説明を受ける坂井広志記者=1月7日、東京・築地の国立がん研究センター中央病院 (政治部 坂井広志)