NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公・明智光秀は岐阜で生まれて、美濃を治めた斎藤道三にも仕えていたともいわれています。そんな光秀ゆかりの地が残る岐阜県内各所で今、戦国時代を感じる体験やグルメが続々と誕生しているのです。
私が注目したのは岐阜市エリア。織田信長や斎藤道三にゆかりのある岐阜城、物流が盛んだった川原町などで“戦国さんぽ”が楽しめます。川原町にある和菓子店の緑水庵では、「家紋アイス」(各350円)
なる武将スイーツを販売していて、葛(くず)のプルプル、モチモチした食感に驚きます。光秀、信長、道三の家紋を立体的に表現し、味は明智光秀ののぼり旗をイメージしたラムネ、岐阜の名産いちご、柚子の3種を用意しているのでぜひ食べ比べてみてください。
このほかにも、岐阜市内では岐阜市歴史博物館で「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」を開催しています。戦国ワールドにどっぷりとひたる日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
「東海じゃらん」
編集長 芝谷千惠子
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