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都内のパラ聖火走者、競争率56倍 定員75に4229人応募

 東京都は25日、東京パラリンピックで都内を走る聖火ランナー75人程度の公募に対し、約56.4倍の4229人から応募があったと発表した。応募者の提出書類などを基に選考が進められ、5月以降に当選者が決まる。

 パラ大会の聖火リレーは8月18~25日の計8日間、競技会場がある東京、千葉、埼玉、静岡の4都県で、3人一組のチームとなって聖火を運ぶ。4都県の実行委員会やスポンサーによる公募と推薦でランナーは約千人の予定。1日約40組が参加し、1組当たり約200メートルを走る。

 4都県以外の43道府県では8月13~17日に、各地で起こした火を集め、東京に送り出すイベントが実施される。採火の具体的な方法や場所は、各自治体が決められる。

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