ヘルスケア

秋田大生の1割277人にうつ症状 コロナ影響調査で判明

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などが心身に及ぼした影響について、秋田大が全学生を対象に行った調査で、回答者の1割超に中等度以上のうつ症状がみられたことが分かった。大学は、自粛に伴い対面授業やアルバイトがなくなり、人的交流が減ったことが影響しているとみている。

 調査は緊急事態宣言の影響を調べるため、5~6月に秋田大の学部生、大学院生計5111人に実施し、2712人(53%)から回答を得た。

 回答を分析した結果、277人に中等度(10点)以上のうつ症状が認められ、うち91人は重度(15点以上)だった。大学は、中等度以上の学生に相談窓口などの連絡先を記したリーフレットを郵送、相談を促している。

 女性や県外出身者、喫煙や飲酒習慣がある人に有症者が多い傾向があった。喫煙や飲酒は心身の不調から量が増える可能性があり、大学は注意を呼び掛けている。一方、運動習慣がある学生や相談できる人がいる学生は、うつのほか精神疲労や不眠のリスクが低い結果も出たという。

Recommend

Ranking

アクセスランキング

Biz Plus