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勝間和代式「収入の2割」を確実に貯金に回すための家計管理のコツ (1/3ページ)

 収入の2割を貯蓄に回すのが理想的--。よくそう言われますが、なかなかそうはいかないのが現実。まず家計の中の何から見直すべきなのか、買い物をするときは、どんなことに気をつけるべきなのか、勝間和代さんの新刊『勝間式ネオ・ライフハック100』からご紹介します。

 ※本稿は勝間和代『勝間式ネオ・ライフハック100』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

 住居費、車、教育費を見直す

 貯蓄には収入の1~2割、できれば2割回すのが理想的です。そして、残りの8割で暮らします。生活費を収入の8割に抑えるために、最初に見直さなければいけないのは住居費です。

 よく、住宅ローンや家賃は収入の3割は使っていい、と言われますが絶対に嘘です。収入の3割を使ってしまうと、2割を貯蓄に回すことができません。また、収入はいろいろな事情で上下するので、下がったときに、3割もローンにあてていると家計が耐えられません。したがって、住宅費に使っていいのは収入の2割ぐらい、上限は2.5割にすることをおすすめします。

 次に見直すべきは、自家用車の維持費です。私は、平日に車を使わない人は、車は不要だと思っています。土日しか使わないのなら、カーシェアリングで十分だからです。

 意外と出費がかさむのは教育費です。子どもには、ついついお金をかけたくなるのが親の心理です。しかし、教育費にも上限を設けないと、家計は破綻します。

 教育費の目安は収入の2割です。2割の中で、学校選びや習い事を決めないと、家計はうまく回らなくなります。

 家計管理がラクになるカード&電子マネー活用術

 家計管理で大事なことは、何に一番お金がかかって、使いすぎているか、ということを把握することです。そのチェックをしやすくするために、現金ではなく、カードや電子マネーを利用して、さらに先払い(プリペイド)でなく後払い(ポストペイド)にするのがおすすめです。

 電子マネーは先払いと後払いに大きく分けられて、先払いで代表的なのはSuicaやICOCA、楽天Edy、WAONなどで、後払いで代表的なのは、NTTドコモのiDやJCBのQUICPayなどです。後払いはクレジットカードと同じような感覚で使え、月ごとの支払いになるので、使った分を把握しやすくなります。最近はPayPayやd払いなどのバーコード支払いもありますので、これも明細が残ります。

 また、先払いだとお金を使っている感覚が薄れて使いすぎることがありますが、後払いだと支払いが待っているということがストッパーになって、使いすぎを防いでくれるのもメリットです。

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