趣味・レジャー

眼前に広がる紫色のカーペット 淡路島でサルビア見頃

 兵庫県淡路市の観光施設「あわじ花さじき」でサルビアが見頃を迎えた。大阪湾を一望できるなだらかな丘陵地を紫色などに染めあげ、訪れる人を楽しませている。

 敷地内に植えられたサルビアは赤、紫、青色の計約18万本。秋が深まり気温が下がると、3色ともより鮮やかに色づいていくといい、見頃は10月下旬まで続く。

 海と空の色とのコントラストが見事で、徳島市から友人と訪れた大学生、深井実春さん(20)は「今年は新型コロナウイルスの影響で夏を味わえなかった。天気も良く、夏の終わりにたくさんの花に癒やされました」と話していた。

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