ヘルスケア

神奈川、最大確保病床を下方修正 実態反映で再調査

 神奈川県の黒岩祐治知事は26日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染者を受け入れる医療機関の病床数を再調査し、最大確保病床を1939床から1555床に修正したと発表した。昨年3~4月の調査から更新せず、実態が反映されていなかった。

 最大確保病床の使用率は24日時点で約49%だったが、修正により25日時点で約61%に上がった。

 最大確保病床の使用率は医療の逼迫具合を示す数値として、感染状況のステージを判断する指標の一つ。黒岩知事は「もっと早く数え直すべきだったが、医療現場が感染者の対応に追われ、余裕がなかった」と述べた。今後は定期調査を検討する。

 県によると、最大確保病床のうち重症者用は、従来の200床から190床に修正。一方、すぐに使用できる即応病床は25日時点で1075床といい、当面の目標とする1100床に近づいているという。

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