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松竹、「キネマの神様」“主演”志村けんさん命日の29日に完成報告

 松竹は29日、東京都内で映画「キネマの神様」の完成報告会見を開いた。同社が映画を作り始めて100年の昨年、公開する予定だったが、主演の一人、コメディアンの志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなるなどし、撮影が延期された。その後、歌手で俳優の沢田研二さんが志村さんが予定していた役を演じて映画は完成した。

 会見には山田洋次監督のほか、菅田将暉(すだ・まさき)さんや永野芽郁(めい)さんら出演者が出席。この日は志村さんが亡くなってからちょうど1年で、山田監督は「長い映画人生の中でも、撮影の途中で主役が亡くなったのは初めて。非常に混乱した。志村さんは日本を代表するコメディアン。志村さんへの友情から、日本を代表する二枚目の沢田さんが、後を引き受けた」と改めて当時を振り返った。

 映画は、作家、原田マハさんの小説が原作。映画撮影所を舞台に、沢田さんの若い頃を菅田さんが演じるダブル主演で映画に人生をかけた人々の恋や友情、家族の姿などを描く。8月6日から全国の映画館で上映する。

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