ヘルスケア

大阪府、赤信号を再点灯 「医療非常事態」を宣言

 大阪府は7日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、感染急拡大に伴い病床が逼迫(ひっぱく)していることから自粛要請の基準「大阪モデル」に基づく警戒度を最高の「赤信号」に引き上げ、「医療非常事態宣言」を発令することを決めた。宣言は2度目で昨年12月3日以来。変異株の影響などで重症者は今後も増加傾向が続くとみて、府民に注意喚起し、感染症対策の徹底を図る狙い。

 大阪モデルでは、赤信号の点灯基準を「重症用病床の使用率が70%以上」としている。6日は66・5%で基準に達していないが、感染が急拡大している中、最高度の警戒呼びかけが不可欠と判断した。

 府内では5日に「蔓延(まんえん)防止等重点措置」が始まり、大阪市内の飲食店に午後8時までの営業時間短縮やアクリル板の設置などを要請している。市外でも午後9時までの時短営業を求めている。

 府民に対し、5日以降は大阪市内での不要不急の外出自粛を要請しているが、7日の対策本部会議では、8日から外出自粛要請の対象地域を府内全域に拡大することを決めた。

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