田村憲久厚生労働相は30日午前の記者会見で、米製薬会社のモデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンの承認について「5月には審査のデータの条件がそろう。全てうまくいけば5月中ということも可能だという状況は、今も変わっていない」と述べた。
「特例承認の申請がきているので、なるべく早く審査をし、判断をする。承認されれば供給された物は、すぐに接種に向かっての体制に入っていく」とも語った。
田村憲久厚生労働相は30日午前の記者会見で、米製薬会社のモデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンの承認について「5月には審査のデータの条件がそろう。全てうまくいけば5月中ということも可能だという状況は、今も変わっていない」と述べた。
「特例承認の申請がきているので、なるべく早く審査をし、判断をする。承認されれば供給された物は、すぐに接種に向かっての体制に入っていく」とも語った。