教育・子育て

北海道教委、中2死亡前にいじめ疑いと判断 市教委に事実関係の把握指導

 北海道旭川市で3月に中学2年の女子生徒=当時(14)=が遺体で見つかった問題で、令和元年9月に女子生徒をめぐるトラブルについて市教育委員会から報告を受けた道教委が「いじめの疑いがある」として、市教委に事実関係を把握するよう指導していたことが10日、道関係者への取材で分かった。

 複数の学校関係者によると、女子生徒はその年の4月に同市立中学校に入学。同6月、市内の公園で複数の中学生にわいせつ行為を強要されたほか、集まった中学生らが見る中、川に自ら入るトラブルが起きていた。母親は学校側にいじめ被害を訴えていた。

 女子生徒は同8月に別の市立中学に転校。今年2月13日に失踪し、3月23日に市内の公園で亡くなっているのが見つかった。

 捜査関係者によると、女子生徒の死因は低体温症で、事件性はないとしている。

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