教育・子育て

学力テスト、2年ぶり実施 コロナ禍で208万人参加

小学6年と中学3年の全員を対象にした文部科学省の「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)が27日、一斉に行われた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う一斉休校のため中止となっており、2年ぶりの実施。国語と算数・数学の2教科が出題され、前回並みの計約208万2千人が参加した。結果と分析は8月に公表される。

文科省によると、参加は小学校の約105万4千人、中学校の約102万8千人。国公立は全校、私立の参加率は46・7%だった。

学力テストは例年4月に行われているが、今年度は約1カ月繰り下げて実施された。このため、遠足や修学旅行などの行事と重なり、小学校45校、中学校168校が後日にテストを受けることになった。これらの学校は調査の集計からは除外されるが、採点や調査結果の提供は受けられる。

出題された問題は、知識と活用力を一体的にとらえる構成。このほか、子供たちの生活習慣や学習環境について質問調査も行われる。

学力テストは平成19年度に開始。東日本大震災の影響で平成23年度も中止しており、今回で13回目。

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