子綱を持つ16人の僧侶たち。大鐘は「南無阿弥陀仏」の名号と鋳造者の銘を記すのみで、鋳造の来歴や鋳造者の功績を記した銘文は見当たらない。これは後の論難や災いを避けるための霊巖上人の配慮とされている=2015年1月1日、京都市東山区の知恩院(井浦新さん撮影)
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