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あなたの好奇心はどこにでも接続しうる 幅允孝  (4/5ページ)

2016.2.7 10:30

おいしい珈琲とともに車を巡る本を楽しめる「CARS&BOOKS」。棚には「隠れ車本」も並ぶ=2016年1月4日(提供写真)

おいしい珈琲とともに車を巡る本を楽しめる「CARS&BOOKS」。棚には「隠れ車本」も並ぶ=2016年1月4日(提供写真)【拡大】

  • おいしい珈琲とともに車を巡る本を楽しめる「CARS&BOOKS」。棚には「隠れ車本」も並ぶ=2016年1月4日(提供写真)
  • コト・ボロフォ「VROOM!_VROOM!」(Steidl、65ドル、提供写真)
  • コト・ボロフォ「ROLLS-ROYCE_MOTOR_CARS」(Steidl、16.75ドル、提供写真)
  • コト・ボロフォ「La_Maison」(Steidl、473ドル、提供写真)
  • 「ちびまる子ちゃん_わたしの好きな歌」(さくらももこ著/集英社、390円+税、提供写真)
  • 【本の話をしよう】ブックディレクター、幅允孝(はば・よしたか)さん(山下亮一さん撮影、提供写真)
  • メルセデスベンツ_300SLクーペ(幅允孝さん撮影)
  • ダットサン_フェアレディSP310型(幅允孝さん撮影)
  • ロールスロイス_40/50HP_シルバーゴースト(幅允孝さん撮影)
  • フォード_モデルT(幅允孝さん撮影)

 「ちびまる子」入口に

 そして、本棚は「ちびまる子ちゃん」に続く。こちらに置かれた『わたしの好きな歌』((4))は1992年に公開された映画にあわせ、描き下ろされたもの。じつはこのマンガのまる子ちゃんは、花輪くんの執事であるヒデじいの運転するロールスロイスに乗せてもらうのである。「君も人生で一度くらいロールスロイスを味わってみたまえ」という花輪くんの言葉の意味を、その後部座席の乗り心地に感動しながらかみしめるまる子。ボロフォの撮ったロールスロイス工場の職人たちと、日本の国民的マンガが接続した瞬間である。

 そんなこんなで「CARS&BOOKS」には車の本も、一見それとはわからぬ隠れ車本も並んでいる。全国のカーマニアの方にはもちろん嬉しい本棚に仕立てたが、一方で「車なんて興味もないし」という方にもきっと愉しんでいただけるはずだ。まず、『ちびまる子ちゃん』の入口からで、よいではないか。冒頭に挙げた、アニメの「化物語」や「fate zero」のファンが、こういう場所から車に興味をもってもらうのも大歓迎だと僕は思う。

ブックディレクター 幅允孝略歴

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