【試乗インプレ】トランプさんが日本人にアメ車を買えと言うからキャデラックにイッキ乗りしました (4/5ページ)

  • キャデラックの最高級セダン「CT6」
  • 高速道を駆けるキャデラックの「CT6」
  • キャデラックの「CT6」
  • 富岡製糸場とキャデラックの最高級セダン「CT6」
  • 富岡製糸場とキャデラックの最高級セダン「CT6」
  • 富岡製糸場とキャデラックの最高級セダン「CT6」
  • 桜とキャデラックの最高級セダン「CT6」
  • 桜とキャデラックの最高級セダン「CT6」
  • 古民家カフェの前に駐車したキャデラック「CT6」
  • キャデラックの最高級セダン「CT6」。縦長のLEDライトが光る
  • キャデラックの「CT6」。真っ白に浮かび上がるLEDライトが美しい
  • キャデラックの「CT6」。真っ白に浮かび上がるLEDライトが美しい
  • 高速道を走るキャデラック「CT6」
  • キャデラックの最高級セダン「CT6」(右)と、高性能スポーツセダン「CTS-V」
  • キャデラックの高性能スポーツセダン「CTS-V」(左)と、最高級セダン「CT6」。富岡製糸場で撮影
  • 富岡製糸場にて、キャデラックの(左から)「CTS」「ATS-V」「CTS-V」「CT6」「ATS」
  • 富岡製糸場にて、キャデラックの(左から)「CTS」「ATS-V」「CTS-V」「CT6」「ATS」
  • 3.6リッターV6自然吸気エンジンを搭載する
  • 「CT6」のフロントグリルはゴージャスで迫力満点。キャデラックのエンブレムがこれまたカッコいい
  • 縦長のLEDヘッドランプ
  • LEDリヤコンビランプ
  • 20インチホイールとブレンボ製のブレーキ
  • 綺麗にまとまったダッシュボード。エアコンの吹き出し口は、キャデラックのエンブレムがモチーフか…
  • 「CT6」の運転席周り
  • 色鮮やかで見やすいフルカラー液晶のインパネ
  • 10.2インチのディスプレイ
  • タッチパネル式の操作スイッチ。質感は非常に高い
  • 操作系スイッチと、ハンマー型のシフトレバー。これは握りやすい
  • ダッシュボードの中央に配置した「Panaray」(パナレイ)のスピーカー
  • 大型サンルーフはここで操作。ルームミラーはカメラ映像に切り替えることもできる
  • 「CT6」のダッシュボード(魚眼レンズを使用)
  • 「CT6」のセンターコンソール(魚眼レンズを使用)
  • 高級ウッドをあしらったステアリングホイール
  • 「CT6」のドアトリム周辺(魚眼レンズを使用)
  • ハンドルの背面にある変速パドル(魚眼レンズを使用)
  • パワーウインドーのスイッチ(魚眼レンズを使用)
  • 「CT6」のセンターコンソール。一部のスマホは、パッドの上に置くだけでコードレス充電ができる(魚眼レンズを使用)
  • 「CT6」のフロントシート(魚眼レンズを使用)
  • 高級ウッドとレザーをふんだんに使ったインテリア(魚眼レンズを使用)
  • 運転席から眺める後部座席(魚眼レンズを使用)
  • フルカラー液晶のインパネ
  • 夜間のダッシュボードはこんな感じだ
  • 後席を前方にスライドさせても、レッグスペースにはこれだけの余裕がある
  • ゆったりくつろげるリヤシート。座り心地は最高(魚眼レンズを使用)
  • 広々としたリヤスペース(魚眼レンズを使用)
  • リヤのアームレストとヘッドホン(魚眼レンズを使用)
  • 右後部座席からの眺め(魚眼レンズを使用)
  • 大型サンルーフが開放感をもたらす(魚眼レンズを使用)
  • 後席のエアコン操作スイッチ。その下には「Panaray」のスピーカー
  • リヤのアームレストにももちろん、ドリンクホルダーは付いている
  • 出っ張りの少ないトランクルーム。中央にはトランクスルー機構がある
  • 米ミシガン州デトロイトのGM本社ビル(撮影・大竹信生)


 “フェイク”じゃない美しいデザイン

 デザインに目を向けてみよう。エクステリアは一言でいうと「ダイナミック」。ガタイの大きさもそうだが、特徴的な大型グリルや個性的なランプ類がCT6の存在感を一段と引き立てている。涙を流しているような縦型のLEDヘッドランプは某日本車メーカーも採用を始めたが、正直、CT6の方が圧倒的に上品でカッコいい。リヤのコンビランプも縦長のデザインで、夜間にLEDを灯すと何とも美しいラインが浮かび上がる。どこから眺めても無駄なラインが一本もなく、威風堂々と構える風貌は非常に洗練された印象だ。

 このクルマのハイライトの一つが贅を尽くしたインテリアだ。とはいえ、きらびやかな豪華さとは少しテイストが違う。どちらかといえば落ち着きのある優美な空間だ。ダッシュボードやシートには、セミアニリンレザーやカスタム仕上げのウッドといった高級素材を使用している。なんちゃって高級車にありがちな「レザー風/ウッド調」といった、いかにもトランプ大統領が嫌いそうな“フェイク”な素材は一切使っていない。

 インパネ回りの操作性も抜群。10.2インチのディスプレイやエアコン操作はタッチパネル式で、感度は良好。意図しない操作や指の動きに反応しないといった不便さは見られなかった。

 くつろぎの空間で最高のエンタテインメントを

 座り心地抜群のシートには、ヒーターとマッサージ機能を全席に搭載してパッセンジャーをもてなす。後席を最後部までスライドさせれば、1メートル以上のレッグスペースを作ることも可能だ。前席のシートバックには10インチのディスプレイを格納しており、後席のアームレスト内に収納された2つのヘッドホンとリモコンを使えば、最高のエンタテインメントをリヤシートで楽しむことができる。

 サウンドシステムにはボーズ社の高級ブランド「Panaray」を使用する贅沢ぶり。34個のプレミアムスピーカーを適所に配置するなどCT6専用のサウンドシステムを設計することで、まるでコンサートホールにいるかのような臨場感あふれる空間を作り上げている。

リヤシートで“社長気分”を味わいたくなる