ミランダ・カーが“日本食愛”をアピール　「みそは毎日取り入れてます」

　オーストラリア出身の人気トップモデル、ミランダ・カーさん（３４）が１０日、都内で行われたマルコメとのコラボ商品「オーガニックみそパウダー」の発表会に登場し、「私のように働くお母さんにも使いやすい」などと笑顔でＰＲした。

　ドット柄の赤いワンピース姿で登場したミランダさんは、栄養アドバイザーの資格を取得するほど食生活には気を使っているそうだ。みそとの出会いは、１８歳の時に日本でモデルの仕事を始めたとき。いまでは鱈の西京焼きを作るほどの日本食通だという。「初来日の時にみそを使ったいろんなレシピがあることを知り、それ以来、毎日の食生活にみそを取り入れるようにしています」。

　５月にはスマホ向け写真共有アプリ「スナップチャット」のエヴァン・シュピーゲルＣＥＯ（２７）と再婚。この日は結婚についての質問はＮＧだったが、自ら「夫もみそ汁や寿司が大好きです」と新婚生活の一端を披露した。

　ファン５０名を招いて行われたクッキングイベントでは、ピンク色のドレスに着替えて再登場。白いエプロンを巻くと、粉末状のだし入りみそを使った料理を解説付きで実演した。完成したみそ汁と豆腐ステーキを前に満面の笑みを浮かべながら、「このパウダーはいろんなレシピが簡単に作れて、私のように働くお母さんにも使いやすい。オーガニックという部分にもこだわりました」と自らプロデュースした新商品を自信たっぷりにアピールした。サラダのドレッシングにも向いているそうで、「サラダはつまらない食べ物と思われているけれど、美味しいと言ってもらえるのが嬉しい。息子もサラダが好きになりました」と明かした。

　ミランダさんお手製のみそ汁を試食したマルコメの青木時男社長は「毎朝こういうみそ汁が飲みたい。愛すべきミランダ」と終始デレデレだった。（文・写真　大竹信生／ＳａｎｋｅｉＢｉｚ）

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