【CAのここだけの話♪】〈お土産で差がつく〉女性に喜ばれるツボ教えます! (1/4ページ)

  • 田中佑佳さん
  • 田中さん。タンザニアのセレンゲティ公園にてライオンと記念写真
  • 田中さん。エクアドルのガラパゴス諸島にてアシカとセルフィ
  • 田中さん。ノルウェーのトロムソにてトナカイにえさやり
  • アムステルダムのゲイパレードにて
  • ヨーロッパのショコラティエ
  • ヨーロッパのハンドクリーム
  • ベトナムの刺繍雑貨


 SankeiBizの読者の皆さんにだけに客室乗務員(CA)がこっそり教える「ここだけ」の話。第26回はオランダの航空会社に日本人CAとして乗務4年目の田中佑佳がお送りします。

 海外主張に行き、同僚の女性や奥様、彼女へのお土産に頭を抱えている方も多いのではないでしょうか?

 今回は、私の経験からと女友達やフライトを辞めた元同僚からよく頼まれる買い物を参考にして、喜ばれるお土産をご紹介いたします。

▽鉄板の「チョコレート」も侮れない

 こちらは、万人受けするお土産で、ヨーロッパにご出張の方にはぜひおすすめです。日本に出店しているショコラティエも多数ありますが、現地では日本で取り扱いのないフレーバーがたくさんあります。

 日本で百貨店のみで取り扱われているブランドは、日本ではちょっと贅沢なお値段でも、現地ではリーズナブルなお値段で手に入ります。こちらは間違いなく喜ばれます。

 しかし、まろやかでおいしいチョコレートが多いヨーロッパ、どれを渡しても皆さん喜んでくださいます。ベルギーのチョコレートに関しては、お支払いするのでまた買ってきてほしいとお願いされるほどです。

 また、アメリカやヨーロッパでは、カカオ含有率の高いダークチョコレートの種類も豊富なので、健康志向の方に渡すお土産としてもおすすめです。チョコレートは、空港での取り扱いも多いので、出張先で忙しくてお土産を買う時間がなくても、帰国のフライトの待ち時間に購入可能です。

「お茶、紅茶」は国によってもずいぶん違う